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高額納税者でも食べたくなるときがあるんです(アイマスSS)

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P「おーい、ハンバーガー買ってきたぞ。おやつに食べよう」

亜美「おかえりー兄ちゃん! あ、シェイクもあるよ! わーい!」
真美「でもシェイクって、最初は固くて飲みづらいよね。真美、それだけイヤだな」
P「まぁ確かにな」


千早「そうでしょうか? 普通に吸えば飲めると思うんですけど」
亜美「全然出てこないよ! 千早おねーちゃんはムキムキだからだぁ!」
千早「ム、ムキムキ!?」
P「千早の肺活量は765プロ随一だからなぁ……腹筋も鍛えてるし」



真「ボクはいつも、こうやって手で揉み解してから飲んでます。柔らかくなって吸いやすいですよ」
P「なるほど、そういう方法もあるな」
真「ただ、たまに……いや、高確率で紙コップ、破いちゃうんですよね、強く握りすぎて。もっと丈夫に作ってくれればいいのに」
P「紙コップに握撃仕掛けるなよ……」


美希「……」
P「おい美希、早く飲まないと溶けちゃうぞ?」
美希「溶かしてるの。最初は固くて全然吸えないし、めんどくさいって感じ」
美希「水みたいになってからのほうが、楽に飲めて好きなの。どうせなら最初から溶けた状態で出てくればいいのにね」
P「そりゃ無理だろう……」


あずさ「わたし、いつもシェイクを飲むときすごい時間がかかっちゃうんですよー」
あずさ「吸っても吸っても出てこないから……んー……っ! はぁー、やっぱり出てきませんね。おへそ曲げちゃったのかしら」
P「あずささん、ストロー、底についちゃってますよ」
あずさ「あらあらー、わたし、底を吸ってましたか? 紙コップはおいしくなさそうですねー」
P「そういう問題じゃありませんって」


P「おっ、雪歩は飲むの早いな。ずいぶん減ってるじゃないか」
雪歩「いえ、わたしはスプーンで食べてるんです。ストローだと全然飲めませんから」
P「シェイクですら『掘る』んだな……」


律子「ダメですねプロデューサー。こういうのは、ベストな溶け具合になるタイミングというものがあるんです。それを見計らう眼力が、人を見るプロデューサーという職業にも共通して必要で……」
P「おや、こんなところにエビフライが……こんなの買ったっけな?」
律子「このおさげはエビフライじゃありません!」


P「音無さんも、どうぞ召し上がってください」
小鳥「……シェイクを思い切り吸うと、口元とこめかみのシワが……」
P「あの、音無さん?」
小鳥「はっ、ぷ、プロデューサーさん!? 聞いてたんですか!?」
P「は? いえ、よく聞こえませんでしたが……。もしかしてお腹空いてませんか?」
小鳥「そ、そんなことありませんとも! 腸と肺がくっついちゃいそうなくらいに空いてます!」
P「縦方向ですか!? しかも微グロな……」
小鳥「それじゃあ、わたしもいただいちゃいますね。ご馳走様です」
P「あ、さっき『こめかみのシワが』って言ってましたけど、そこは『眉間』ですよ」
小鳥「やっぱり聞こえてたんじゃないですかぁ!」


P(シェイク一つ飲むだけで、この事務所は大騒ぎだなぁ)


社長「ところでキミ、わたしの分はどこかね?」
P「しゃ、社長! いたんですか!?」
社長「社長のいない会社など、あるわけがないだろう。それよりわたしのシェイクはどこだね?」
P「す、すみません、社長のこと忘れてました……」
社長「なんと! キミがそんな薄情な若者だったとは。あぁ、わたしは、この事務所に所属しているアイドルたちの次に、シェイクが好きなのになぁ……」
P「またまたァ、そんな見え透いた嘘を……」
社長「この顔が嘘を言っているように見えるかね? なんなら音無くんに確かめてみなさい」
P「は、はぁ。それじゃあ……音無さーん」

小鳥「はい、なんでしょう?」
P「社長が、所属アイドルたちの次に好きなもの、ってなんだか知ってますか?」
小鳥「あ、はい。確かアンキモと鶏皮でしたよ。行き付けのお店があるみたいです」

P「……」
社長「……」
P「……アンキモと鶏皮ですね?」
社長「あ、あぁ。そうだったな」
社長「……音無くん、さっきの会話を聞いていなかったのかね? 今のは空気を読んで欲しかったのだが……」
小鳥「社長、もういい歳なんですから、くだらないことで子供みたいに張り合うのは、お止めになった方がいいと思います」
社長「音無くん……きみ、おとなしそうな顔をしてときどきキツいことを言うねえ。まぁ、いいんだが」

P(まぁ社長が本当にシェイクを好きだったとしても、もう無いんだけどな)
P(えーと、オチ? そういえば考えてなかったな。どうしよう……)

春香「プロデューサーさん! どーしてわたしの分はないんですか!?」
やよい「うぅー……わたしシェイクって飲んだことなかったから、すっごく飲みたかったかも……」
伊織「あんな庶民の飲み物なんて飲みたくないけど、この伊織ちゃんの分がないってことに腹が立つわ!」

P「わぁぁ!? まだ忘れてる連中がいた!?」
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  1. 2010/06/21(月) 03:33:04|
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